更年期障害で冷えや血の気が引くような感覚にみまわれる原因と対処法

目次:
更年期で冷えを招きやすい悪循環
更年期障害で冷えを感じて実践してみたこと
追記:こちらの記事で冷えや貧血の改善に効くサプリを試してみた時の体験談をまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。
冷え性改善サプリ体験記|ランキングで人気のサプリは冷え性に効く?

更年期障害において、手足の先が冷えるいわゆる末端冷え性の原因は自律神経の乱れから生じていることがほとんどです。
更年期障害は、女性ホルモンの分泌が減ることにより様々な症状から自律神経のバランスを崩しやすく、冷えを強く感じる傾向にあります。

自律神経には2種類あり、自分の意思でコントロールができるものではありません。しかしその2種類によって、体温調節、代謝、臓器の働き、心拍などに変化が生じるため、どちらも程よくバランスのとれる状態が人間の生命維持には必要なのです。たとえば、心や身体のストレスを感じる時、パソコン作業や仕事、勉強などに集中している時、感情的な怒りを感じる時、活発な行動をしている時は交感神経が優位な状態にあります。
拍動が高まり、血管は収縮して血圧をあげていきます、そのためドキドキ感が感じられる状態です。消化活動をする胃では、動きが止まっていて消化機能が低下します。

反対にリラックスしている時、適温の入浴中、居心地のよい空間では副交感神経が優位な状態です。血管は緩まり血液が順調に流れるため血圧が下がり、末梢血管が拡がって手足が温かくなり、心地よい状態を送っている時です。極端にどちらかが優位な状態では、生きる上で必要な血のめぐりや精神的なバランスが崩れるため、1日のうちでどちらの自律神経もバランスをとれる生活習慣を作ることが理想となります。

一方で、更年期障害で良く起こる症状として、血の気が引くというものがあります。
これは血の気が引く感覚を経験した方であれば良くわかるのですが、何とも説明が難しい感覚です。
座って立ち上がった時にくらっとするいわゆる立ちくらみとはまた違うんですよね。

じっとしている時に、最初ジワジワ〜っと血が流れるのを感じて次の瞬間、サーっとまさに血の気がひいていくような冷たいような感覚に陥ります。
この感覚は、更年期障害の冷えとはあきらかに症状としては異なりますが、原因は同じホルモンバランスの乱れです。

ただ更年期では貧血も起こりやすくなるので、実は貧血の症状で鉄分などを多く摂ることで治ってしまう方もいらっしゃるようです。
このように、血の気が引くような感覚があるときは、一つはホルモンバランスの乱れ、もうひとつは貧血を疑ってみます。

更年期で冷えを招きやすい悪循環

1日のうちで、身体のどこかの筋肉を使っている時間はどのくらいありますか?昔の生活とは違い、掃除一つを見ても、ほうきで家中を掃く光景から掃除機やボタンひとつで動く自動掃除機に変わりました。デスクワークや読書中、テレビをみている間も同じ姿勢のまま時間を過ごすことで血液循環が悪くなり、筋肉を動かさないことで「隠れ冷え性」は多くの更年期の方にみられる傾向です。
とはいえ、ただでさえ更年期障害でツラいのに、そのうえ家事や趣味で身体を動かす気なんて到底なれない!という方がほとんどだと思います。
筋肉も衰えてきて、運動量も減っている為、このような悪循環がおこってしまいます。

寒さを感じない場所で手や足などの身体の一部で冷えを感じたことはありませんか?夏場でも環境によって冷えを感じる方が増えています。正常であれば全身にスムーズに運ばれるはずの酸素や栄養や熱が、身体が冷えていることで血液循環が悪化するために全身に届かなくなっている状態です。

漢方医学では「冷え」を「未病」の代表的な症状として捉えています。冷える体質をそのまま放置せずに病の予備軍として「冷え症」を積極的に治療し、漢方治療は熱をつくることを得意としています。近年ではメディアでも「体温がたった1℃下がるだけで私たちの免疫力は30%ダウンする」とも言われており「冷えは万病のもと」への認知が高まっていますね。未病の状態で毎日を何気なく過ごすより、心も身体も温かく過ごすことができれば細胞も元気になり、心や身体、お肌や腸も美しい生活習慣へと導くカギでもあります。「冷え」を「温め」に変えて、今よりもさらに美しさに出会える習慣を身につけたいものです。

その為には、やはり体を動かすことが重要!手のひらをグーパーしたり、つま先を伸ばしたり折り曲げたり、最初はほんの少しのことから始めて血流を促していきましょう。
また、冷え性や貧血などの症状を改善するサプリの力を借りるのも手です。

更年期障害で冷えを感じて実践してみたこと

私も生理が止まってから、特につらかったのが冬の更年期症状でした。
寒い中、外を歩いて家に帰ってストーブに当たると、最初は違和感がなかったのですが、徐々におかしいと思うようになりました。
手先が冷たくなり、血の気がスーッと引いていく感覚を味わいました。とてもしんどくなってきて思わず近くにいた母に助けて!と救いを求めてしまいました。
母が私の手を触ると、冷たい、つめの色がおかしいと言いました。最初はパニックだったのですが、ストーブで手をしばらく温めているとよくなってきて、さっきのは何だったんだろうと思いました。

落ち着いたところで横になりました。起きると楽になっています。これは身体が冷えているんだなと思い、体を温めるためにお風呂に入りました。
すると、数分でまたおかしな症状が出始めました。それが動悸です。激しく脈を打つほどで、私どうなるんだろうって真っ青になりました。
苦しい体を引きずって倒れる覚悟でお風呂から出てしばらくするとよくなりました。

これも今思えば、ちょっとした外部環境の変化で身体が右へも左へもふれてしまうようなホルモンバランスの乱れから来ているというのを、
私の場合は更年期障害が落ち着いてから実感しました。
この症状は、更年期障害用のサプリを飲んだり、鉄分のサプリを飲み始めると徐々になくなっていったので、やはり原因は鉄分不足と自律神経の乱れにあるのでしょう。

思い当たる節のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?

更年期障害の症状で、特に私は体の冷えを感じるようになりました。体が冷えると、ちょっと体を動かしてもしんどいし、寒い冬は朝がおきれなくなります。
私が実践したのは冷え性サプリと、湯たんぽです。冷え性改善の為のしょうがサプリは毎日飲みました。
また、豚の生姜焼きや、だいこんの煮物など、料理にも取り入れました。そして、湯たんぽで、足裏や、ふくらはぎ、ふとももを温めました。

湯たんぽがないときは、ペットボトルも使いました。体の冷えが治ると、しんどさも改善されましたね。