更年期障害にマカのサプリが男性・女性とも効果がある理由

更年期障害にマカのサプリが男性・女性とも効果がある理由

マカとは、南米のペルーで栽培されるアブラナ科の多年生植物です。
特に根っこの部分は、漢方としても古くから珍重されてきた植物です。

マカは、更年期障害の症状を緩和する成分として、サプリメントに配合されているのは、
あまりにも有名ですが、そもそもなぜマカが更年期障害に効くのか、どんな効果や効能があるのかご存知でしょうか?

また、「マカのサプリは男性でも女性でもどちらにも効くの?」という疑問をよく聞きます。
結果からして、マカのサプリは男性が飲んでも女性が飲んでも問題のないサプリと言えます。

このページでは、なぜマカが更年期障害の症状を改善させるのに役立つのかをまとめてみます。

更年期に良いとされるマカの成分

まず、マカに含まれる何の成分が、更年期に良いのかというのは気になるところですよね。
マカに含まれる主成分
・タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミンB類(B1、B2、B6、B12)
・アルギニン・アスパラギン・カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・鉄・亜鉛など.....
これらの成分のうち、特に更年期の諸症状改善に役立つとされているのが、
亜鉛と、アルギニンをはじめとする豊富なアミノ酸類です。

それでは、なぜこれらの成分が更年期障害に良いのか、男女別に解説していきます。

男性の更年期障害にマカが効く理由

まず男性の更年期障害についてですが、男性の更年期の悩みの主症状が「性症状」になります。いわゆる、「朝立ち」が弱くなったとか、しなくなったとか、性欲の低下に悩まされる人もいます。
欧米ではLOH-後発性性腺機能低下症という疾患名もついています。
勃起不全や射精感不良、精液の減少が主訴になるわけですが、
なぜ、マカがこれらの症状に良いかと言うと、まずひとつは亜鉛です。
実は、人体の中で最も亜鉛が多く含まれているjのは、精液であり、亜鉛を摂取することにより、精液の増加が期待できます。射精感不良や勃起不全に一役かってくれる成分です。

もうひとつが、マカに含まれるアルギニンです。アルギニンは血流を増加させる働きがあり、陰茎動脈の血流改善が見込めます。何より、アルギニンは、勃起するときに必要な一酸化窒素を産生する働きがあります。一酸化窒素は体内勃起因子とも呼ばれ、これが不足すると勃起不足に直結します。一酸化窒素によって、血流が良くなり、血管が拡張します。そして、陰茎に入る血流が増加することで勃起しますので、アルギニンは男性更年期症状の主症状を改善するのになくてはならない成分と言えます。

マカが天然のバイアグラと呼ばれているのは、このような理由からです。
男性の更年期に悩まされている方で、マカをはじめとする男性更年期用のサプリを知りたい方は、
男性更年期障害のED(勃起不全)治療の市販薬や改善できるサプリメントはあるの?をご覧ください。

もちろん、マカには男性ホルモン(テストステロン)のホルモンバランスを整える作用もあります。
なぜなら、アルギニンは、ホルモン分泌を司る視床下部や脳下垂体の働きを調節するからです。男性ホルモンは睾丸や副腎でつくられるのですが、20代をピークに徐々に減少していき、ちょうど更年期に急激に産生量が減少します。
ですから、マカを飲むことにより、男性ホルモンが正常に分泌される状態に近づいていくのです。

女性の更年期障害にマカが効く理由

女性がマカを飲むというと、不妊症治療のサプリと言うイメージが強いですが、
最近では更年期障害の改善の為にマカを選ぶ方も増えています。
マカというと、断然男性の精力剤的なイメージは根強いですが、女性にとってもとてもメリットのあるサプリです。

男性更年期障害への効果の所にも書きましたが、ホルモン分泌のバランスを整えるのはもとより、女性ホルモンであるエストロゲンと同様の働きをする「植物エストロゲン」が豊富に含まれています。
グルコシノレートやステロールと呼ばれる成分で、まさにエストロゲン減少に歯止めを掛ける作用があります。

マカは女性の不妊サプリとしても人気がある?

マカは、不妊サプリとしても人気です。、エストロゲンの分泌を正常化する為、卵胞を育て、月経不順をはじめとする症状の改善に効果がある為です。
正常化するというと少し語弊があるかもしれません。ラットによる実験では、マカを摂っている群の方が、摂っていない群よりも黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモンの分泌が促されるということが分かっています。
つまり、人によっては女性ホルモンが強すぎて逆にバランスを崩す、と言う方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、更年期障害に対しては、エストロゲンをはじめとする女性ホルモンがかなりの減少傾向にあるわけですから、女性ホルモンの分泌を手助けをするという面においては、一度試してみても良いでしょう。

女性に多い更年期症状に深くかかわるのはホルモンバランスの乱れ

女性の更年期障害の主訴として多いのが、ホットフラッシュと呼ばれるほてり、冷え、頭痛、発汗、動悸、また、焦燥感や不安感、イライラと言った精神症状もあらわれます。
これらの根本的な原因となっているのが、エストロゲン減少によるホルモンバランスの乱れであり、マカだけでなく、更年期障害に愛飲されることの多いローヤルゼリーや大豆イソフラボンのサプリなども、全てホルモンバランスを整える働きがある為、愛飲されているというわけです。