更年期障害に効く!有効な成分や食べ物のまとめ

更年期障害に効く!有効な成分や食べ物のまとめ

もしかして私、更年期障害なのかも?少しでも思い当たる節があれば毎日の食事に注意を払うようにしましょう。心がけや知識で更年期障害の改善に繋がるだけでなく、更年期障害の悪化や早期予防にもつながります。更年期障害に効果的な食べ物に含まれる成分は身体の健康に良いものばかりですので、更年期障害を機に食生活を変えることが出来たら怪我の功名!ポジティブに、立ち向かいましょう。

毎日の食事で積極的に摂りたいのが大豆イソフラボン

大豆イソフラボンが美容だけでなく健康に良いのは有名な話です。大豆イソフラボンは、更年期障害に大変効果的な成分ですのでまさに女性の味方と言えます。
大豆イソフラボンは植物性エストロゲンとの別名を持つほど、女性ホルモンと似ている働きをします。つまり、大豆イソフラボンを体に取り入れることで、失われた女性エストロゲンの代わりとなる働きが期待できます。大豆食品を食べると大豆イソフラボンの成分が腸まで届いて「アグリコン」という成分になり体に吸収されます。
「イソフラボンアグリコン」が、更年期障害に大変効果的で、ほてりや発汗などの症状緩和が期待できます。血流が良くなるので子宮も元気になり、女性ホルモンの乱れが整えられます。大豆イソフラボンは美肌・美白・ダイエットや、骨祖しょう症予防やメタボ予防にも役立ちます。更年期障害だけではなく美容効果もありますから、毎日の食事で意識して取っておきたい成分です。
大豆イソフラボンが手軽に摂れるおすすめの食事
大豆イソフラボンは豆腐や豆乳などの食品やサプリメントで簡単に摂取できます。
1日の摂取量は50mgと言われていますが、更年期障害の改善や予防のためには一日当たり70mgぐらいを目安に摂りましょう。ちなみに食品安全委員会では1日の摂取上限を75mgと定めているようです。また、サプリメントで補える上限値は30mgとなっています。
納豆・豆乳・豆腐・油揚げ・大豆煮・きな粉・お味噌・醤油・がんもどき・湯葉・おから
おすすめの食事は上記の食品ですが、大豆イソフラボンの含有量はメーカーによって変わってきますので注意が必要です。
ホームページによっても書いてあることがバラバラですので、信頼できて参考になるのはフジッコのこちらのページでしょう。参考:イソフラボン含有量・何にどれだけ?
ざっくり覚えるのであれば、約45gの納豆1パックで約35mg、豆乳1パックで約41mg、豆腐一丁300gで約80mgを摂取できます。
しかし毎日豆腐を一丁食べるなんて現実的ではありませんし、納豆だって苦手な方はどうしようもないですよね。
ですからさまざまな食事を組み合わせたりするのと、一番おすすめなのは毎日1本豆乳を必ず飲むことです。
豆乳を飲んで大豆イソフラボンのサプリメントを飲んだら、どんな食事をしていても更年期障害の予防に最も必要な大豆イソフラボンがしっかり摂れてしまいます。

ぶどう種子ポリフェノールは飲み物で摂る

ぶどう種子ポリフェノールには抗酸化作用があります。酸化とはつまり錆びてしまうと言うこと。私たちの体の中には活性酸素たるものがあり、それが活発化することで老化が進みます。ぶどう種子ポリフェノールなら、活性酸素を阻止する力があり、私たちの細胞の若さと元気を守ってくれます。ぶどう種子ポリフェノールの中でも、プロアントシアニジンと言う種類が一番抗酸化作用が強いと言われています。ぶどうに含まれているので、ワインが体に良いと言われるのです。ぶどう種子ポリフェノールは更年期障害にも有効な成分なので、ぶどうを食べたりワインを飲んだり、体に取り入れるよう意識しましょう。お酒が飲みたいときは、ワインをちょっとだけ。飲み過ぎはいけませんが、病気のせいで節制してる中たまには息抜きも必要、それなら更年期障害症状緩和成分のポリフェノールの含まれているお酒がオススメとなります。ぶどう種子ポリフェノールは血液をサラサラにする働きもあり、生活習慣病予防やむくみ取り、疲労回復やデトックスでの腸内環境改善する効果などあらゆる良い効果があります。ポリフェノールを摂るだけなら、コーヒーや紅茶、緑茶、トマトジュースやココアでも摂取できますが、やはり最高の抗酸化作用を誇るブドウ種子ポリフェノールを意識して摂りたいところ。ぶどう種子ポリフェノールを食事で摂るのはなかなか難しいですから、やはりオーガニックのブドウジュースとかワインがおすすめです。
また、ぶどう種子ポリフェノールの更年期障害に対する効果は研究でも成果を上げていて、抑うつ・不安・不眠症状の改善に効果があったそうです。

葉酸不足で鬱になる?

葉酸は妊娠や胎児に良い影響を与える成分として、妊活中のベビー待ち女性や妊婦さんを中心に大人気です。葉酸を摂取するとセロトニンの分泌量が増えるのですが、逆にうつ症状を呈する方の8割もの人が葉酸不足というデータもあるほどです。
更年期障害の予防に葉酸がどのように関わるかというと、葉酸にはホモシステインという物質を無害なメチオニンに分解してくれる働きがあります。実はこのホモシステインは動脈硬化の原因物質でもあり、更年期障害に発症しやすくなると言われている動脈硬化の予防にもつながります。さらにメチオニンには血流改善作用や血中コレステロールを下げる為、肩こりが改善したり脳卒中や心臓発作のリスクも下げてくれます。
葉酸はもともとほうれん草から見つかったビタミンBの一種ですので、ほうれん草はもとよりブロッコリーやモロヘイヤなどの緑黄色野菜に含まれています。
しかし加熱することで成分の多くが壊れてしまう特徴があります。ですので食事で取るより、サプリメントで摂取するほうが効率的だと言われています。
葉酸を食事でとるには・・・
うなぎ・いわし・やきのり・ブロッコリー・もろへいや・ほうれん草・うに・レバーがおすすめ

乳酸菌のラブレ菌が更年期の症状を和らげる?

乳酸菌には動物性と植物性のものがあります。ヨーグルトやチーズに含まれているものは動物性で、漬物や味噌に含まれているものは植物性です。実は植物性乳酸菌のほうが胃酸や消化液に強く、効果があると言われています。有名な植物性乳酸菌はラブレ菌ですね。ラブレ菌は更年期の症状のうち便秘だけでなく、冷え、肩こり、腰痛が改善したというデータがあります。植物性乳酸菌は日本人が昔から食べてる和食に多く含まれているため、日本人の体質にも合っています。植物性乳酸菌を摂取することで腸内環境が整い、善玉菌が増えて悪玉菌が減ります。腸内が健康だと長生きできると断言している研究者さえいるくらい、善玉菌と悪玉菌と日和見菌のバランスは重要だと考えられています。植物性乳酸菌で腸内環境が良くなれば、免疫力・抵抗力・新陳代謝がアップします。つまり一言で、とても健康な肉体を手に入れることが出来るのです。更年期障害はホルモンの乱れによる病気。体を根本から強くすることで、ホルモンバランスも正常化し、元気な日々を取り戻す心強いサポートとなります。

食事で補いたい更年期障害に効果的な成分

マルチビタミン・マルチミネラル・食物繊維・グルコサミン・コンドロイチン・イチョウ葉・ギャバ・DHA・EPA・カルシウム・アスタキサンチン・メチオニン・テアニン・プラセンタなどなど…厄介な病気だと言われている更年期障害ですが、実は効果的だと言われている成分や食品は沢山存在しています。食べ物では、かぼちゃ・ハマチ・落花生・ナス・らっきょうなどなど…特に特別な高級な食品ではなく、普通に食べられるものばかり。しかしどれもが自分に合うと言うわけではありませんし、絶対的に効果が出るかは分かりません。更年期障害になったなら、色々試して自分に合うものを見つけ、そしてストレスのかからない摂取方法でより良い体質作りを目指す事が大切です。

更年期障害に悪い食事ってあるの?

更年期障害の予防に良い食事について語られることはあっても、更年期障害に悪い食事について語られることはあまりありません。更年期障害に悪い食事とは、更年期障害を予防したり改善したりする意識を食事に求めず、上記のような栄養が慢性的に不足してしまう栄養の偏った不摂生な食事と言えるのではないでしょうか?
更年期障害の患者さんは増加の一途を辿っていますが、食の欧米化が進む以前の本来の日本食に置いては、更年期障害の予防に必要な栄養素は十分に補えていたそうです。
外食も増えコンビニやレトルトで晩御飯を済ますことも本当に多くなりましたよね。食事が更年期障害の症状に与える影響は思っているよりも大きいかもしれませんね。