このホームページは、実際に飲んでもらった更年期サプリの体験談や、更年期障害だったうちの母の為に私が調べたことをまとめました。
【目次】

  • 更年期サプリの定番は?
  • 更年期サプリの成分
  • 更年期に効くサプリの種類
  • サプリを選ぶポイント
  •  

    更年期サプリメントを選ぶポイント

    ・悩みに合った効果が得られるかチェックした
    ・試しやすい価格か、続けられる価格か
    ・飲みづらくないか、味や香りにクセはないか


  • 味や香りが意外とネックに
  • うちの母は出来れば薬を飲みたくない派で、通院する時間もないと言っていたので、サプリという選択をしました。

    評判を聞く成分は、ローヤルゼリー、プラセンタ、大豆イソフラボン、マカ・高麗人参などの漢方系というのは調べればすぐにわかりましたので、全て試してもらいました。

    ここで問題になったのが風味や香り。一度病院に行ったこともあったのですが、病院で処方された漢方は味や香りなどの風味を全くうけつけませんでした。

    その点サプリは錠剤だったりコーティングされていたり工夫がされていますので、どんな成分でも無理なく飲めたようです。

    定番の更年期サプリまとめ

    更年期障害のサプリ選びで大切なのは、実感できることです。安くても成分が薄くては意味がないですし、高すぎて飲めないのでは続けられません。続けやすさが分かりやすいように1日当たりのコストもまとめてみました。
    商品名 初回価格 2回目以降 特徴
    高麗美人 2,570円 2,570円 定期回数縛りなし
    白井田七 4,298円 5,598円 サポニンが最も多い
    エクオール+ラクトビオン酸 5,832円 5,832円 エクオールの定番
    馬プラセンタTP200NEXT 2,700円 2,916円 美容にも気を配りたい
    アサヒのローヤルゼリー 3,980円 3,980円 疲れやすさを感じる
    基本のサプリ 2,730円 4,914円 大豆イソフラボンのサプリ
    ※価格は全て税込で計算しています。
    高麗美人

    月1袋定期の場合、2,721円

    2か月ごとに2袋の場合、2,570円

    定期1日当たり83〜98円

    圧倒的なサポニン含有量をはじめ更年期に摂りたい成分を凝縮
    安価で続けやすく、開封後も30日以内返品可能なので試しやすい

    高麗美人は、高麗人参のエキスを凝縮した更年期の為のサプリです。高麗人参は漢方治療に処方される漢方薬そのもので、更年期の方に注目されているサポニンが大変豊富です。
    ・ほてりやのぼせ・イライラ・気分が沈む・ストレス・血行不良による諸症状・不眠など更年期の幅広い悩みに。

    高麗美人についてもっと詳しく知りたい方は
    高麗美人の口コミ
    白井田七

    初回3,980円

    定期1日当たり167円

    更年期によいサポニンが最も豊富に摂れるサプリ
    更年期のイライラ・のぼせ・血行不良などに

    田七人参は漢方として用いられています。豊富なサポニンは女性ホルモンの分泌促進、副交感神経を優位にする作用があり、自律神経の乱れから生じる更年期の諸症状にぴったりです。

    完全無農薬で育てた貴重な田七人参を限りなく天然に近い状態でサプリメントにしているのに、この価格で飲めるサプリは他にありません。漢方を病院で処方してもらいたいけど金銭面で躊躇するという方にもおすすめです。

    白井田七についてもっと詳しく知りたい方は
    白井田七の効果
    エクオール+ラクトビオン酸

    定期5,832円(毎月1本の場合)

    定期1日当たり194円

    エクオール研究の専門医と開発されたサプリです
    最も売れているエクオールサプリの定番です

    最近最も話題になっているのがエクオールのサプリメントです。なかでもアドバンスト・メディカル・ケアのエクオールのエクオール+ラクトビオン酸はエクオールサプリの定番と言えます。
    そもそも、大豆食が更年期に効果的な理由は、大豆イソフラボンに含まれるダイゼインがエクオール産生菌の働きによってエクオールに変化する為です。

    そして、エクオールは女性ホルモンであるエクオールと似た働きをします。つまり、更年期サプリで最終的に私たちが恩恵を受ける成分のゴールがエクオールであると言えます。

    しかし、実は日本人の2人に1人が体内でエクオールを産生する腸内細菌であるエクオール産生菌を有していないことが明らかになっています。つまり、ダイゼインからエクオールを産生できない体質の方は大豆イソフラボンのサプリを飲んでも意味がないことになります。

    このような理由から近年更年期障害対策のサプリメントとしてエクオールが話題になっています。

    ほてり(ホットフラッシュ)・こり・いらいら・かさつき・動悸・気分の沈み血行不良・冷え・多汗・に。

    エクオールについてもっと詳しく知りたい方は
    更年期に飲まれているエクオールのサプリメント
    アサヒSAIローヤルゼリー48EX

    本品3,980円

    定期1日当たり132円

    完全無添加でデセン酸含有量が高い
    100%ローヤルゼリーで混ぜ物なしだが低価格

    更年期障害のサプリの定番であるローヤルゼリー。神経伝達物質であるアセチルコリンが豊富なため、自律神経のバランスを整えたい方におすすめです。まずは1ヶ月しっかり飲んでみてください。
    ローヤルゼリーについてもっと詳しく知りたい方は
    ローヤルゼリーの効果
    馬プラセンタ TP200next

    初回2,500円

    定期1日当たり94円

    更年期対策にプラセンタを飲んでみたい方におすすめ
    国産馬プラセンタで最安だが純度が高い

    美肌にも効果◎の馬プラセンタ。エストロゲンの産生を促してくれる効果があります。イライラ・不眠・ホットフラッシュ・多汗などに。プラセンタにも女性ホルモン様の作用がある為、極力安く更年期対策をしたい方におすすめです。
    キッコーマン基本のサプリ

    初回2,527円

    定期1日当たり164円

    大豆イソフラボンがたっぷり摂れるのはこれ
    ポリフェノール・葉酸(400μg)・ビタミンD3など更年期によい成分が入っている

    なめたり噛んだりするタイプではないので、タブレット型の錠剤が飲める人は特に抵抗はないと思います。
    大豆イソフラボンはきちんと飲み続けると、更年期のほてりに対して特に効果があるというのは、研究データとしても実証されています。
    基本のサプリについてもっと詳しく知りたい方は
    基本のサプリ
    高品質マカ
    品質を最重視した最高品質マカを使用
    男性の更年期障害に人気。

    マカも更年期障害対策に知名度のある成分。どちらかというと男性の方に向いているかも。
    それぞれの特徴をまとめると
    女性ホルモンの減少を穏やかにするサポニンが豊富。イライラなど幅広い症状に対応。

    定期購入で何回継続しないといけないといった縛りもありません。
    高麗美人

    サポニンの量が高麗美人より豊富ですが価格は高めです。フラボノイド、ギャバといった成分も摂れます。
    白井田七

    エクオールの定番です。価格は高めですが定期回数の縛りはありません。
    テレビでも話題になったトレンドサプリです。
    エクオール

    プラセンタ注射をしたくないけどプラセンタを飲んでみたい、美容にも気を配りたい方に。
    定期回数の縛りはありません。
    馬プラセンタTP200next

    安価で飲み続けられるローヤルゼリーです。定期購入の場合は3回の継続が必要です。
    アサヒのローヤルゼリー

    大豆イソフラボンのサプリの定番です。定期購入の場合は5回の継続が必要です。
    基本のサプリ
  • 特に試して良かった成分
  • サポニン
    サポニンは女性ホルモンや副腎皮質ホルモンの分泌を促し、副交感神経優位にする作用があります。特にイライラやホットフラッシュ、血行不良による諸症状に向いています。「手足が冷えるんだけどのぼせがある」「イライラもするし気分も落ち込む」といった方は自律神経の乱れが原因であることが多い為試してみてはいかがでしょうか?
    そんなサポニンを最も手軽な価格で飲めるのが高麗美人最も気軽に試せる更年期サプリです。

    白井田七は更年期治療の漢方として用いられる田七人参のみが原料のサプリメントで自律神経を整える効果が期待できます。特にサポニンが豊富なのが田七人参で、高麗人参の7倍以上の含有量があります。

    エクオール
    最近テレビでも特集を組まれたりホットワードとなっているエクオール。私の母が更年期で悩んでいた時は、エクオールという言葉はどこにもありませんでした。ですので、エクオールは飲んでいません。最終的にエクオールが女性ホルモン様の作用をするのであれば、エクオールをそのまま摂るのはとても効率的なのではないか?というのが個人的な気持ちです。エクオールのサプリはまだまだ数が少なく、現在定番と言えるものはエクオールでしょう。高麗美人に比べて少し高価なのは今の所仕方なしと言えそうです。

    プラセンタ
    プラセンタ(主に馬や豚の胎盤)は、病院における治療で古くから用いられている成分なんだとか。
    有効成分は、胎児を大きくさせる成長因子にあり、身体の自律機能の調整に関係しています。

    その為、特にのぼせなどのホットフラッシュに良いとされています。TP200nextが最も安く試せたのでこれにしました。疲れづらいというのが最も感じた感想のようでしたが、美肌効果もあったとかw

    ローヤルゼリー
    更年期に多くの方が飲むサプリの王道がローヤルゼリーかと思います。
    ローヤルゼリーに含まれるデセン酸という成分が女性ホルモンであるエストロゲンと同様の作用をする為、自律神経やホルモンバランスを整えてくれるとのことでした。

    無添加で安心して飲めて安価なのがアサヒのローヤルゼリーです。ローヤルゼリーの含有量が最も高く余計な混ざりものがないのが決め手です。

    大豆イソフラボン
    大豆イソフラボンもローヤルゼリー同様、女性ホルモン様の作用を持っています。
    主力サプリは、お醤油で有名なキッコーマンの基本のサプリ
    ローヤルゼリーより先に飲んでいたのがこちらですが、すぐに飲みこまないと思いのほか苦みと渋みがあるとのことで、私も飲んでみたのですが確かに渋いw
    個人差はあると思いますが、渋みや粒のサイズが気にならなければ全然ありです。
    顔のほてりやのぼせといったホットフラッシュ、冷え性や肩こりに特に良いとのこと。
    どの成分が、更年期障害のどんな症状に良いかを知りたい方は、
    これだけ知っておきたい更年期によいサプリメントの種類を参考にしてください。

    更年期サプリ一覧

    漢方系のサプリ
  • 和漢の気持ち
  • 生薬成分をギュッと凝縮したサプリメント。添加物を最小限に抑えた医薬品。ニンジン・シャクヤクなどの生薬を11種類配合した和漢生薬で血行不良からくる冷えやホルモンバランスの崩れなど体の不調を改善します。

  • エバーライフ まるごと高麗人参「紅麗珠」
  • 主成分は高麗人参と、高麗人参の実であるジンセンベリー。漢方治療にも用いられる成分です。冷え・イライラ・無気力といった症状に悩む方は一度試してみるといいかもしれません。

    ローヤルゼリーのサプリ
  • ローヤルゼリーA錠
  • ローヤルゼリーA錠を販売しているAKIPUREは、岐阜県にある老舗養蜂所である秋田屋本店が展開するブランドです。はちみつやプロポリス、はちみつを使った化粧品も展開しています。ローヤルゼリーの老舗ともいえるメーカーで、高品質がウリです。生ローヤルゼリーを使用し、疲労回復効果のあるビタミンB1を配合。また、一日一粒で良いというのもありがたいですね。身体の疲れや倦怠感が気になる方へ。

    マカのサプリ
  • full-me MACA
  • 更年期の補助サプリとしてマカもおすすめです。マカは女性のホルモンバランスを整えると言われています。full-me MACAの特徴は、高品質な国産のマカを使用していること、良く出回っているペルー産のものに比べてギャバ・リジン・アルギニン・プロリンといった成分が豊富に含まれています。さらに無農薬で栽培されており、このあたりも安心ですね。美肌や美髪効果のある卵殻膜パウダーも配合されています。

  • ヤマノ マカ
  • ヤマノのマカは、超微粒子で加工されており、純度と吸収率に定評があります。添加物や凝固剤も使わないこだわりです。粒・カプセル・パウダータイプがあり、続けやすさも考慮されています。国産のマカではありませんが、1980円というお試ししやすい価格も魅力です。

  • DHCマカ
  • サプリの定番、DHCのマカです。30日分で1620円と価格が魅力。DHCが作ってもこの価格がするというのは、やはりマカは希少な成分なんだなと感じますね。マカの濃縮エキスを中心に、冬虫夏草、ガラナ、亜鉛、セレンといった成分を配合。アンデスニンジンとも呼ばれるマカですが、DHCも海外産のマカを使用しています。

    医薬品
  • 小林製薬 命の母A(第2類医薬品)
  • 命の母といえば定番中の定番ですよね。こちらはサプリではなくれっきとした医薬品ですので、飲む量などには十分注意が必要です。13種類の生薬とビタミン類、カルシウムなどを配合し、血行を促進し、女性ホルモンと自律神経のアンバランスから起こる身体不調を改善します。幅広い症状に対応しています。


  • タケダ ルビーナ(第2類医薬品)
  • タケダのルビーナも更年期改善の定番とも言える漢方薬です。ルビーナは連珠飲と呼ばれる日本で考案された漢方処方に由来するものでこの処方は、血の巡りを良くして体を温めること、乱れた自律神経と水分代謝を整える働きを持ちます。その為、ほてり、のぼせ、冷え性が合併したような複雑な症状の改善に適しています。価格は20日分で3,080円です。



  • 薬日堂 トコフェロンEナチュール(第3類医薬品)
  • 効果・効能がうたえる医薬品は、症状に対する改善が証明されている為安心感がありますが、自分の症状に合ったものを選ぶことが大前提となります。トコフェロンEナチュールは末梢血行障害に効果的で、冷え性・肩こり・手足のしびれなどに効果を発揮します。

    大豆イソフラボンのサプリ
  • イソラコン
  • 吸収力に優れたイソフラボンサプリがイソラコンです。13年以上売れ続けているロングセラーです。イソラコンのイソフラボンは、アグリコン型と呼ばれ、麹菌によって分解されている為、分子が小さく吸収力が高くなっています。リピート率は8割以上と言うのも驚き。また、ビタミンC・ビタミンB12・ビタミンEもバランスよく配合されています。若干商品価格は高めですが、実力のあるサプリメントです。

    知っておきたい更年期によいサプリメントの種類

  • 漢方系サプリメント
  • 田七人参、高麗人参、冬虫夏草をはじめとする漢方のサプリです。のぼせ・イライラ・冷え性・肩こり・貧血の症状に特におすすめですが、幅広い症状をカバーします。なぜなら田七人参に最も含まれるサポニンは、女性ホルモンの分泌を促進し、自律神経を調節する作用があります。その為更年期治療の漢方として用いられるため、田七人参のサプリは漢方と言っても差し支えありません。
    最安は?→高麗美人
    定番は?→白井田七

  • ローヤルゼリー
  • 女王蜂のエサとして有名なローヤルゼリーは、たんぱく質が多く、果糖やブドウ糖、脂肪、ビタミン、ミネラルなどが含まれています。有効とされる症状として、冷え症・肩こり・耳鳴り・血圧改善・骨粗しょう症予防・不定愁訴(頭重、倦怠感、食欲不振、無気力など)コレステロールレベルの減少、精神的疲労の改善などが報告されています。
    定番は?→アサヒのローヤルゼリー

  • プラセンタ
  • 豚や馬の胎盤を原料としたサプリ漢方では紫河車と呼ばれます。プラセンタには、エストロゲンの減少を抑え、産生を促進する作用があります。美容サプリとして有名ですが、更年期障害の悩みで愛飲されている方が多いサプリメントです。自律神経の不調を整え、イライラや不眠、ひどい生理痛、のぼせ、ほてり、多汗などにおすすめです。
    定番は?→TP200

  • 大豆イソフラボンサプリ
  • 「イソフラボン」は大豆、クズなどのマメ科の植物に多く含まれている成分です。女性ホルモンである「エストロゲン」の様な働きをする為、更年期障害には特に改善効果があると言われています。女性ホルモンの分泌量は、40〜50代の閉経前後にかけて急激に減少しホルモンバランスが崩れ更年期症状を引き起こします。これに対しイソフラボンの生理作用は、ホルモンバランスを整えることによりあらゆる幅広い更年期症状に適用があります。たとえば、30代・40代の冷え性・肩こりに対しては血流改善、反対にほてりといった症状に対しても緩和効果があります。いらいら・不安・焦燥感・倦怠感・無気力などの症状に対しても良く摂取されます。
    定番は?→キッコーマン基本のサプリ
    生理不順・不正出血 イライラ・怒りっぽい 物忘れ・記憶力低下 疲労感・倦怠感・無気力 不安・気分の落ち込み・うつ 動悸・息切れ のぼせ・ほてり・多汗 手足、腰の冷え、むくみ 頭痛・頭重感 めまい・耳鳴り 寝付きが悪い・不眠肩こり・腰痛 手足のしびれ 関節痛・骨粗しょう症 頻尿・尿もれ・尿路感染症 膣炎・膀胱炎・性交痛 ドライマウス・口臭 白髪・細毛・薄毛 皮膚の乾燥・かゆみ シワ・たるみ くすみ・シミ 眼精疲労・老眼・ドライアイ 肥満・高コレステロール 便秘・下痢 食欲不振

  • マカ
  • 南米ペルーに植生するアブラナ科の多年生植物です。アルギニンを豊富に含むため、血管拡張、血液の巡りを良くする作用があります。また、成長ホルモンの分泌を促進します。その為、生理不順改善・冷え性改善・倦怠感改善などに効果的です。

    更年期障害の症状は様々ですから、どのサプリが効果的かは個人差がありすぎて飲んでみないと分からないのが正直なところです。
    しかし、成分ごとに効果の上がりやすい症状というのはありますので
    人気の高いものを選ぶのではなく症状に合ったサプリを選んでみてください。
    定番の更年期サプリまとめはこちらへ

    更年期にサプリを飲む前に知っておきたい注意点

    更年期サプリを飲む前に私から強くお勧めしたいことがあります。それは、決してサプリの過剰摂取をしないということです。サプリメントはあくまで健康食品であり、副作用の心配はないと一部で言われていることがありますが、サプリメントが身体に及ぼす影響を甘く見てはいけないと私は考えています。

    事実、日本ではサプリメントとしての販売が許可されている成分でも、海外ではそのままの成分が医薬品として管理されているなんてことはざらにあります。また、日本においても、サプリに配合される成分が医薬品として用いられていることもあります。

    例えば、大豆イソフラボン。大豆や大豆イソフラボンの摂取を巡っては、農林水産省より以下のような内容が公表された経緯があります。
    参考:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A
    医薬品でもない大豆イソフラボンに対して国がこのような公表をする場合もあるのです。

    最近では、プエラリアに関する消費者庁による注意喚起が記憶に新しいですね。
    http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/other/pdf/consumer_safety_other_170721_0001.pdf

    プエラリア・ミリフィカを含む健康食品に関するQ&A

    これだってただの植物から摂れる成分です。しかも、当たり前のようにサプリメントに使われている成分です。裏を返せば効果があるということになりますが、どんな薬だって過剰摂取すれば健康を害したり最悪死に至ることだってあります。それと同様に、自然な植物から摂れる成分だとしても過剰摂取すれば毒になることを示唆しています。

    最後に、更年期サプリに関わる事例を見てみましょう。
    ブラックコホシュと呼ばれるキンポウゲ科の植物は、古くはアメリカ先住民の医療で使用され家庭薬とされてきました。しかし近年ブラックコホシュは欧州では、更年期障害の症状緩和の目的で使用されたり医薬品として販売されていました。アメリカと日本ではサプリメントなど健康食品という形で販売されています。

    しかし、このブラックコホシュに対して海外では肝障害との関連が疑われる多数の事例が報告されており、厚生労働省が複数回にわたり注意喚起をしています。
    http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail2187.html

    薬もサプリメントも、たくさん飲めば効果が高くなるというということは決してありません。効果が上がるばかりかむしろ健康を害する可能性すらあります。

    これだけ耳にタコができるほど注意喚起を行っても用法や容量を守らない人は後を絶ちません。
    サプリメントの過剰摂取をすることのないようにお気を付け下さい。

    更年期障害になったらどうすればいいの?

    更年期障害には肉体的な症状と精神的な症状があります。どちらか片方が出る場合もありますし、両方一緒に出てしまうこともあります。

     

    明らかな動悸や頭痛など肉体的異常があるのに、病院で検査をしても何も症状が出ないため、更年期障害なのか自分で見極めていく知識も必要となります。

     

     

    重い場合は病院で専門の検査を

    更年期障害については、通常の健康診断では行わない血液検査でホルモンの値を調べたり、医師の診察により診断が行われます。

     

    では、更年期障害と判明したならば、どうしたらよいのでしょう?風邪や内臓機能低下など一般の病気とはまるで違う更年期障害の治療はどのようなものなのでしょうか。

     

  • 病院ではホルモン調整するための治療が主流
  • 更年期障害はホルモン異常が深く関わっているので、そこを元に戻していくことが改善への根本的な治療となります。具体的にはホルモン補充療法(HRT)と呼ばれ、卵胞ホルモンを補うエストロゲン単剤であるプレマリンが処方されます。

     

    更年期は女性ホルモンが減少してしまうので、女性ホルモンを補充することは大切です。しかし、エストロゲン依存性腫瘍、重篤な肝障害のある方など服用が禁忌とされる場合も副作用もある為注意が必要です。

     

    女性ホルモン補充により吐き気がしたり不正出血することもあるので、何かあればすぐ医師に報告しましょう。

     

  • 心療内科でも漢方薬治療を併用することも多い
  • 漢方薬には、強い医薬品にある怖い副作用の心配もありません。精神的症状が出ている場合は、心療内科で精神安定のための薬が出されることとなります。

     

    精神安定の薬は自律神経の乱れなどを正常にする効果があるため、脳から分泌されるイライラ成分や落ち込み成分の抑制となり、正常な気持ちを取り戻していくことができます。心理的療法として、カウンセリングを受けるのも効果があります。

     

    自宅でも改善の為工夫することが大切

    しかし医師やカウンセラーなどのプロに任せるだけではなく、自宅でも自分自身で更年期障害改善を心がけましょう。例えば食事の改善をする

     

    これは最もよく挙げられる自宅療法の代表。ホルモンバランスを整えるにはビタミンEが効果的だと言われているので、大根やカボチャ、めんたいこなど様々な食品から摂取出来ます。食事で自然と体に取り入れることで肝臓への負担も少ないのでオススメです。

     

    そしてミネラル補給も大切です。カルシウム、鉄、ナトリウムが入っていて根本的な肉体エネルギーとなってくれます。また食事だけではなく、心を休める時間も大切。肉体的な更年期障害症状しか出ていないような人でも、ストレスを溜めない心に良い生活を送ることが大切です。